2007年09月12日

チロリで燗

日本代表のキーパー・ユニを見てると
月弓をイメージしてしまうNon-bayです。
色といい,黄色いラインといい、
月弓でしょ。




と云うことで、
今宵はU-22応援酒盛りで月弓を呑んでました。
寒くなったは、鼻水出るはで、ゆる燗にしてみました。
それも錫チロリで燗。
電気プレートに土鍋で湯煎してみました。
堤子も湯煎で保温です。





で、
初の錫チロリ燗の感想は、
「華やかに燗された」って感じです。
だいたい好きな月弓のぬる燗ですが、
こんなに爽やかな燗は、初めて。



実は
今我が家には、こんな段ボールがあって、
ふたを開けると、



こんな感じで月弓が6本程入ってまして、
その1本目が今夜のお酒。

好きだと云うと
こんな風に来てしまいます。
でも、奥さん、「6本も在庫している小売店ないから。」と。
確かに3本ぐらいが普通の在庫でしょうけど。

冷蔵庫にいれないで、
階段の下の物置で常温熟成させます。





  

Posted by Non-bay at 21:48Comments(6)日本酒

2007年09月12日

沖漬け

今日は9月11日だったんですね。
6年前の今日は、中町の「かもめ亭」でM君と呑んでいたんだなぁ〜と思い出した。
そうしたら、らーめん屋の大ちゃんからM君の携帯に
「NYの貿易センタービルに飛行機が突っ込んで燃えている。」と電話が入った。
(あれっ?!大ちゃん、この時まだ板さんでらーめん屋じゃなかったかな?!)
すぐに店の有線をNHKラジオに合わせて聴いて、あわててタクシーを呼んで帰路についた。
M君、こんなことがあると忙しくなるから。

こんなこと思い出すのも、
今日の昼間駅広で民報が号外を配っていた。
大方の予想に反して突然の発表だったけど、
これも春頃M君に聞いていてた話。
聞いていたけど、今日まで誰にも話せなかった。
発表があってからは、しゃべっちゃったけど。




さて、
写真は昨晩呑んだ田島の(南会津町と云うべきでしょうか)
会津酒造のひやおろし「凛」と
北海道から送られてきた「いかの沖漬け」。
沖漬けって、獲れたらすぐ船の上で活きたまま漬けるから
沖漬けなんだそうで、
でもほとんどが沖から帰ってきて港で漬けても沖漬けの名前で売られてるそうだけど、
これは本当に船の上で漬けてるそうだ。
この沖漬け、旨かったなぁ〜。
今は家族で北海道に移住した常連さんが先日郡山に帰ってきた時に
世話になったと送ってくれたもの。今住んでる漁港のなじみの船が作っている沖漬けだと
手紙に書いてあったけど、確かにこれ旨かった。
ひやおろしに烏賊の沖漬け、相性の良い酒と肴でした。  

Posted by Non-bay at 00:25Comments(6)日本酒

2007年09月10日

この夏の風景

スライドショーをアップ出来ないもんだから、
you tubeにアップロードしてみた。

この夏、見た風景。





  

Posted by Non-bay at 13:06Comments(6)その他

2007年09月09日

今日のドライブ

夕方、
熱海の奥にあるドッグ・カフェ Evergreen Dog Fieldまでドライブ。
犬なしで行きました。

コーヒー、旨かったなぁ〜。



着いたときは、太陽が山の端に隠れようとしていた。
ログハウスから見た夕日。














話題は
今夜のTBS系で放送の「どうぶつ奇想天外」のこと。
先日の埼玉行きの時、藤井先生に聞いた話は今夜のOn Airだったんだなぁ〜って。
よろしければ、8時からTuFで。  

Posted by Non-bay at 19:29Comments(4)お出掛け

2007年09月09日

包丁研ぎと砥の粉磨き


1時間程包丁研ぎしてみました。

先日、
鯛のアラと格闘して出来た牛刀の刃こぼれを直したかったのと、
砥の粉が欲しかったもので。


その砥の粉で錫の堤子を磨いてみた。
重曹では落ちなかった汚れがあったもので。

案の定、汚れは落ちたけど、
砥の粉だと表面を傷つけるため
いぶし銀な輝きになったけど。

でも、これはこれで味が出てきた。
  

Posted by Non-bay at 14:54Comments(6)わが庵

2007年09月09日

ブランチにパスタ

夜が白む頃寝たので
起きたのはちょいと遅めだったけど、
布団を干して、居間を掃除して家具の配置換えした。
ちょっとは褒めてね、奥さん。

それから、
昨夜の浅蜊の酒蒸しでスープスパを作ったりして。


パスタは多めの塩を入れたお湯で茹でて、
茹で上がったら茹でてた鍋にバターを入れて、
お湯を切ったパスタを鍋に戻して,バターをからめる。
これ、数十年前東京に出た頃
故伊丹十三氏の著書「女たちよ」で習ったパスタの食べ方。

浅蜊の酒蒸しは、ニンニクをスライスしてオリーブオイルで炒め、
ピーマンを加え,ブラックペッパーで味をととのえた。



仕上げに海のもののスープだったから、
冷蔵庫に小エビときざみ海苔があったので上に掛けて、
今日のブランチでした。


これから、
包丁研ぎしてみよう、と。  

Posted by Non-bay at 13:38Comments(4)わが庵

2007年09月08日

又兵衛を錫器で

夕飯後にふたりで散歩に出て、
途中スーパーでアサリを買って、
「浅蜊の酒蒸し」でちょっと一杯。





今夜は、
四家酒造の「又兵衛」大吟醸 金賞受賞酒を錫の堤子に注いで、
しばらく冷蔵庫で寝かしてみた。

前回、この「又兵衛」を呑んだ時、
ちょっと荒々しい感じだった。
なので、錫器に呑んでみると変わるかなと期待したら、
期待以上に美味しくなった。
荒々しさが消え、まろやかな味わい。
恐るべし、錫器。

  

Posted by Non-bay at 22:18Comments(10)日本酒

2007年09月07日

窓上浸水中


blog書いてる場合じゃないのですけど、
只今、居間の窓の上から浸水してます。
引っ越して2度目。
11時頃までは大丈夫だったのだけど、
何処から水がまわって来るのか。

警戒中で、身動きとれません。  

Posted by Non-bay at 12:04Comments(2)わが庵

2007年09月06日

読みながら寝ます



子供の頃,
貧乏で少年マガジンとかサンデーとか、
週刊で本を買う習慣がないもので。(ちょっとゴロ合わせ)

週刊では、買えないんです。

やっと、4巻が出たようで、
今日岩瀬で買いました。

これから、
寝床で読みながら寝ます。  

Posted by Non-bay at 23:56Comments(3)お酒ネタ

2007年09月06日

ひやおろし

今年、最初の冷やおろしは
石川県加賀市の鹿野酒造さんの「常きげん」。
本日、うすい百貨店の「加賀百万石」展で買い求めてきました。
今日は奥さんが運転だったので、
唎き酒、O.K.状態でした。


売り場スタッフ(鹿野酒造さん)に「唎き酒、どうぞ。」と云われ
じっくり唎かせていただきました。

だから、
一緒に唎き酒している方とは、チョット違う。

注がれて、すぐ呑まない。
じぃ〜と鼻で、立香りを嗅ぐだけ。
次に,おもむろに口に含んで,含み香を楽しむ。
で、呑む。

この時、山廃純米(720ml ¥2,100)だったのだけど、
「きれいな酸ですね。」なんて云うと、
次はこれをどうぞと、純米大吟醸などが、注がれる。
周りの人にはなかったけど。

で、
結局買い求めたのは、
純米 冷やおろしでした。






「じょうきげん」って云うと、山形県酒田の「上喜元」の方がなじみかも。


同じく「加賀百万石」展で買った牡蠣の佃煮を肴でいただきました。
それと、
九谷の瓢箪徳利をメチャ安価格で購入。


以前の「加賀百万石」展でもとめた九谷の盃でいただきました。


  

Posted by Non-bay at 22:43Comments(5)日本酒

2007年09月06日

奥さんの休日は…

ウチの奥さん、今日休みになったので
Non-bayの車をディーラーに預けてオイルとエレメントの交換。
来る再来週の遠出に備えました。(電気系統に不安は残るけど)

それで、
奥さんの車でランチに。
候補は何軒かあったけど、木曜定休でNG。

本日は、
まなめっこ さんはじめ皆さんご紹介の
"下町情熱食堂 焼オヤジ"でランチでした。




Non-bayの注文は
ケルプ鶏のもも焼き。
ケルプ鶏って、美味しいんだねぇ〜。
鶏の味がしっかりしてて、それって料理が上手いのかな。



奥さんの注文は
炙りしめ鯖でした。
皮を炙ったしめ鯖って、これも美味。


それからは、
閉店セール中のフェスタ、岩瀬書店、
うすい百貨店の「加賀百万石」展、
開成のとみや さんと
いつものように、
パワフルにお店巡りをする奥さんでした。  

Posted by Non-bay at 18:53Comments(6)お出掛け

2007年09月05日

大重でランチ


今日は、大町にオープンした大重(daiju)さんでランチでした。
ラジオCMで聞いてて、「何処だろう?」と思ってましたが、
そば処たむら さんがあったところですね。





のれんをくぐって店内に入ると
和風モダンなつくり。
BGMは女性ボーカルのスタンダードJazz。
好みだなぁ〜。お酒飲みたくなっちゃうけど、まだ昼間、ランチに来ました。




おしぼりと冷茶(この冷茶、旨かったface02)が運ばれて来て、
ランチメニューは肉と魚の料理から1品ずつ選ぶとのこと。

肉料理は、エゴマ豚のヒレカツや角煮、生姜焼き、
伊達鶏の照り焼や唐揚げ、和牛ほほ肉のトマト煮や煮込みハンバーグなど8品から、
魚料理は、お造り2点盛り、マグロの山かけ、目光の唐揚げや、ホッケ、つぼ鯛、
紅鮭のハラス、さばなどの焼き魚、えびフライとバラエティーにとんでいる。


Non-bayはエゴマ豚の角煮とお造り2点盛りを注文。

で、
出てきたのが、こちら。




ご飯はお櫃に入ってきました。
この赤出しみそ汁、美味しかったなぁ〜。
赤出しに油揚げが好きですが、茄子、ほうれん草、なめこ、ネギも入ってました。

お櫃のご飯全部食べちゃいました。
「美味しくて満足ごはん」と
思っているところに、
デザートのシャーベットとほうじ茶と、
なんとオシボリのおかわりが出てきた。


880円のランチで、ここまでサービスするのかと感激。

今度は、夜にお酒でお邪魔します。  

Posted by Non-bay at 17:47Comments(6)お出掛け

2007年09月04日

金紋会津 本醸造辛口

田島(今は南会津町)の会津酒造のお酒は
以前「あらばしり」生酒を紹介したけど、
今回は、金紋会津 本醸造辛口を呑んでみた。



純米派のNon-bayは日頃あまり本醸造は呑まないけれど、
この金紋会津の本醸造は気に入った。
アル添のピリなんって,まったく無く
口に含んだ感じがとても柔らかい。

常温の冷やから始めたが、何の雑味のない。
本醸造と云えど、55%の精米歩合だからか。
ぬる燗でみせた表情が何ともいえず絶妙でした。

吟醸と名付けてもいいようにも思えるけど、
現に60%以下の精米だけで造りが吟醸造りでなくとも、
吟醸として出すメーカーもあるけど。
(アル添してないから、米だけだからと古米、屑米でも純米酒なんてのもあるけど)


こちらの会津酒造は奥床しい。




仕上げに,久々焼酎などを頂いた。

長いも焼酎 長者屋敷、茨城の蔵だったかな。
ほんのり甘い風味でした。
かえって、久々の時は、この甲乙混合あたりの焼酎が
あっさりした感じかも。




  

Posted by Non-bay at 22:52Comments(2)日本酒

2007年09月04日

錫器の刻印

最近、老眼もとい花眼で
細かいものが見えないNon-bayです。

昼間、呑み友達M君の事務所を訪れたら
M君、眼鏡を外して「街 こおりやま」を読んでました。
その姿を笑ったNon-bayでしたが、
その数時間後同じ苦しみを味わうことに。



錫器を磨いていて、底に刻印があることに気がついたが
読めない、読めないのでなく見えない。
それで、デジカメの接写で撮って拡大してみた。

それで、
やっと見えたのが、
「本錫」の文字と「錫半」の文字。
この「錫半」が、メーカー名に違いないと
ネットで調べてみると、
正徳4年(1714年)創業の
江戸時代から続いた大阪の錫製品の老舗だと云うこと。
1996年に廃業したそうだけど、
錫半のチロリのことを書いているサイトに幾つかたどり着いた。



そして、
この酒器は「堤子」と書いて、ひさげと云うらしい。

「錫半」は 10代 280年で幕を閉じたようだが、
現在 10代目の奥さんがデザイナーとして、この堤子と
サイズもデザインもそっくりな堤子を出している。
そのお値段24,225円で、注文制作の品。
まぁ、作家ものだからこのぐらいの価格で流通するのだろうけど。



ますます、興味津々face05  

Posted by Non-bay at 01:11Comments(10)お酒ネタ

2007年09月03日

まずは冷酒。

錫器の手入れをネットで調べると、
砥の粉で磨くとか重曹で磨くとかとあるので、
重曹で磨いてみた。

やや黄みがかっていた部分が銀色に輝き出した。


blogを読んだ奥さんが、
宅呑みになるだろうと刺身とフライドチキンを買ってご帰宅。





燗を付けるには今日は暑過ぎたので、
今夜は冷酒で使ってみることにした。
選んだお酒は、吉の川「大吟醸」金賞受賞酒、
冷蔵庫から出して、口付き徳利に注ぐと
アッと云う間に錫器の表面が細かい水滴で真っ白になった。
熱伝導の良さがよくわかる。

で、
呑んでみた。
確かに、磁器やガラス器とは違う味わい。
本来、雑味のないスッキリしたお酒だったけど、
今夜の味わいは、何と云うんだろう、
清らかな、透明感のある味わいだった。
スゴいなぁ〜、錫器。

この酒器にハマりそうです。  

Posted by Non-bay at 22:47Comments(2)日本酒

2007年09月03日

戴きもの。

いつも、
たいへんお世話になっているワンダラーさんから、
酒器を戴きました。

それも、
錫製の酒器一揃え。

欲しかったんです、錫製の酒器。


年代を感じる桐箱に入っておりました。



箱には、「銀座和光」の当時のエンブレムが。
今さら、なるほどだったのですが、
銀座和光って 服部時計店なんですね。(当たり前の話 笑face07)
だから、「精工舎の時計が7時をお知らせ」する時報のCMに
和光の時計塔が映っていたんだ。



昭和31年4月とありますから、まだワンダラーさん3歳。
Non-bay、まだ生まれてない。face08

きっと、
ワンダラーさんのお父上かお爺様への贈り物だったのでしょう。


それと、
菊美酒造とあるのでネットで調べてみたら、
昭和31年5月に
合同酒精(デンキブランとか紫蘇焼酎鍛高譚とか富久娘とかのメーカー)
合併した東京の酒造メーカーのようなので、
「長年お世話さま。」の贈り物だったのかも。


蓋の裏書きには「本錫製 酒器」とあった。



中を開けると、
チロリとフィンガーボールを小さくしたような器と
口付き徳利がふたつ。

下の引き出しを開けたら、盃が5個入っていた。
すべて未使用のものでした。



全部出して並べてみて判ったのだけど、
フィンガーボールのようなものは
徳利を湯煎して冷やさないようにするものだと思う。


骨董市などで昔の盃を見ると、今売られているものより小さい。
この錫製の盃もかなり小さいので、
この頃までは酒は味わって呑むもので、
大きい器でガブ飲みしちゃいけなかたんだろうと思った。




磨いて、大事に使わせて頂きます。


ワンダラーさん、
有難うございました。  

Posted by Non-bay at 18:54Comments(2)お酒ネタ

2007年09月02日

読書の秋

楽天Booksで頼んでいた
「風の谷のナウシカ7」巻セットが
昨日届いた。







全7巻、一気に読んでました。
長かった。
アニメとは大分違うとは聞いていたけど、
原作は初めて読んだ。
アニメより複雑で、読み終わった今、頭の中が整理されてないなぁ〜。


読書と云っても、漫画でした。

  

Posted by Non-bay at 18:44Comments(6)わが庵

2007年09月01日

鯛アラ大吟醸鍋

携帯からメール出来るようになりました、
staffエリちゃんありがとう。

と云うことで,
Non-bay、はじめてのお使い状態で
ひとりで柴宮に買い物に行きました。

鯛のアラが99円だったもので、
ついつい買ったものだから、たいへんな苦労しました。(でも、安い)
計画的には秋刀魚鍋の予定が、鯛のアラ鍋。
でも、秋刀魚3匹さばいて、鯛のアラ下ごしらえして、
ちゃんとウロコも取ってグリルで焼いて、
鍋にまずは鯛のアラだけ入れて、
呑まずにずっと冷蔵庫にあった某メーカーの大吟醸720ml
全部入れて、一煮立ちしたんだけど、
失敗だったかも。
鯛らしく、生臭い。焼きが甘かったようです。
だものだから、
生姜を針ショウガに切って,投入。
(針生姜なんて、5年ぶり)



なんか、こんな鍋でした。

今日の柴宮、鰹が高くて、680円。
金目鯛の刺身、398円で、おうち居酒屋でした。

ほんと、
鍋したくなるほど、寒くなちゃたよね。
  

Posted by Non-bay at 00:16Comments(4)お酒ネタ

2007年08月31日

友愛の森

火曜日 埼玉からの帰り道、時間があったので、
塩原ICで降りて,塩原から那須へ寄り道してみた。

途中で休憩したのが
道の駅「那須高原 友愛の森」。





写真だけ見ると
美術館か博物館のようなロケーション。
でも、
道の駅らしく、農産物の直売所があります。
ここの野菜は安いと思う。
一大観光地なので高いかなと思うと、そんなことなくて良心的。



奥の建物は、工芸館。
4月に訪れた時に、ここで盃と片口を買った。

4月にはパフレットが置かれていた建物はレストランになっていた。

彫刻が点在したり、柴の広場や大きな気があって、
奥さんの趣味で道の駅巡りをするけど、
今まで行ったうちでは一番のお気に入り。




◇那須高原 友愛の森
〒325-0303 栃木県那須郡那須町大字高久乙593-8
TEL / FAX 0287-78-0233(観光交流センター) /
開設時間 午前9時〜午後5時
駐車場・トイレ・公衆電話などは24時間ご利用いただけます。
休館日 年末年始、12月〜3月の毎週水曜日
観光交流センターは無休。

地図はこちら  

Posted by Non-bay at 13:30Comments(0)お出掛け

2007年08月30日

四家酒造「又兵衛」

昨日買った携帯、まだメールを送れません。
文字入力が判らない。入力間違っても,戻れません。
憶えるまで、当分かかりそう。



さて、
本日の自宅居酒屋。

お酒は、
いわき市の"四家酒造 又兵衛 大吟醸 全国新酒鑑評会 金賞受賞酒"です。
花・花さん家の金賞酒がうらやましくて、開けちゃいました。なんちゃって。face03
全国新酒鑑評会は毎年5月に開催され、
金賞を受賞した蔵のお酒が6月7月ころに商品化されます。
(昔は、めったに商品として出回るような酒ではなかったのですが。)
ですので、そろそろ開けて呑もうかなとはとは、思っておりました。
新酒じゃなくなりますから。
ちなみに、今年福島県は21蔵が金賞受賞しました。昨年は23蔵で全国1位です。
福島の酒はトップレベルなんですよ。





四家酒造の又兵衛、だいぶ前にとんねるずの"みなさんのおかげです。"に、
佐藤浩市がおみやげに持ってきてブームになったことのあるお酒です。

Non-bay、又兵衛は今夜が初めてかも。(酔ってから何処かで呑んだ経験は除きます。)
濃醇でキレのあるお酒です。荒々しさのあるお酒だと思います。



本日、ブログのデザインを十五夜に変えましたので、
月ウサギの酒器で戴きました。肴は秋刀魚と茄子の煮付。
昨晩は、焼き秋刀魚でしたが、残りを煮たそうです。

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Posted by Non-bay at 22:45Comments(14)日本酒

2007年08月30日

カリスマ訓練士

昨日の埼玉行きは、
犬の訓練士としては日本で第一人者である藤井聡先生にお会いするためでした。
埼玉県ふじみ野市にある藤井先生の訓練学校"オールドッグセンター"にお邪魔しました。


TBSの「どうぶつ奇想天外」で犬の話のときにはお出になる方です。
NHK教育で放送された『趣味悠々』☆犬は大事なパートナーに講師として出演されたり、
NHK総合の『難問解決ご近所の底力』にも度々出演なさっています。



犬に関する著書も多く、
犬の訓練では、カリスマ訓練士と紹介される方ですが、
気さくにお話しして頂きました。

今回は、
10月28日に郡山で行なわれる講演会の打合せでお邪魔しました。
犬の飼い方、しつけ方に興味のある方,お困りの方は是非この機会に。
(この講演会については、詳細が決まり次第お知らせします。)



打合せも終わり,雑談をしていると話題が俳優の照英ご夫婦のことに。
私たちが郡山から来たからなんですけど、
照英さんの奥さん フリーアナウンサーの阿部和加子さんは郡山の出身。
一昨年の結婚まではテレビやFM、CMなんかによく出てました。
ご夫婦で大の犬好きで訓練で藤井先生にお世話になっている関係だそうです。



なんか、Non-bayも犬を飼いたくなった訳です。


  

Posted by Non-bay at 01:04Comments(4)その他

2007年08月29日

読めない本

2週間ほど前から携帯の充電ジャックのカバーを無くして、ジャックがむき出しだった。

もう換え時かなとは思ってたけど、
花・花さんの記事を読んで、
データをなくすことに不安になり、今日携帯を換えてきた。


昨年6月に買ったP901iTV。




ワンセグ携帯で解約後もテレビが見れるのは、このP901iTVだけで、
この携帯の後の機種はすべて解約するとテレビが見れないそうだ。

テレビが1台しかない我が家なので、今後は寝室でテレビとして使おう。


さて、
今回は防水携帯にしてみた。
ずっ〜と携帯はPだったけど、今回初めてFになった。

P901の前に使っていた携帯は、
外のイベントで雨に降られて使えなくなり、
急遽買い替えた携帯だった。

今度の携帯は風呂でも使えるとか、水洗い出来るとかと書いてある。




しかし、
この本読み進められない。
文字が小さすぎる。
自分の知りたいことが何処に書いてあるか、判りずらい。

機種変更するたびに、同じ思いをする。
きっとまた、機能のほんの少ししか活用せずに次の携帯に機種変更するのだろう。  

Posted by Non-bay at 19:52Comments(8)その他

2007年08月27日

十四夜の月

十四夜の月に照らされた夜道を散歩しながら、
奥さんと"浜の水産"まで行ってきました。








早起きのため、なくなった飲み会なのに個人的に飲み会してました。

今夜、4合呑んだのは麒麟山の純米。
昔、ライダーだった頃麒麟山温泉に泊まって呑んだ麒麟山とは違い、
酒質も上がって旨くて、1合頼んだ後に2合、1合頼んでしまった。

肴は鯵とサザエの造り。



美味しい酒と肴で、
日頃自宅居酒屋では話せないお話などしておりました。

それでは、
おやすみなさい。あした早起きなもので。  

Posted by Non-bay at 23:02Comments(6)お酒ネタ

2007年08月27日

14番目の月


飲み会なくなりました。
その方が安心なんです。
明日は早起き、6時pickupで埼玉のふじみ野市まで行きます。

月が綺麗だと、奥さんがメールをよこしたので、
2階のベランダからパチリカメラ

♪明日の夜から欠ける満月より14番目の月が1番好き♪とユーミンが唄った
十四夜の月です。

物干と電線邪魔icon10

  

Posted by Non-bay at 19:22Comments(5)わが庵

2007年08月27日

しぶき氷

昨日、
日曜日この夏最後の体力勝負のお仕事でした。
汗かいても、痩せないなぁ。

ブログupしようと思ってたら、「蝉しぐれ」が始まるし、
「宇宙船ちきゅう号」と「NHKアーカイブス」と続いて断念。
日曜日の夜は、11時頃から好みの番組が多すぎ。




気分は打上げだろうと、察した奥さんは宴会メニューを用意してくれました。

焼き鳥はスーパーからですが、
だしのせ冷や奴、
山芋をざく切りにして海苔の佃煮と麺つゆで味付けし上に桜えびがのった一品。
ヌルヌル系が好きなんです、Non-bay。
最近、みなさまに教わりいろいろ作ってます。ありがとうございます。

貰い物の鮭が塩鮭でなく味気がなかったので、
今回はクレイジーソルト振ってムニエルにしたとのこと。

奥さん、感謝してるよ。

さて、
お酒は春に買ったまま、冷蔵庫で寝かせていた
花春酒造「しぶき氷」雪中貯蔵純米酒。
最近、
雪中貯蔵ってよく聞きますが、要は低温熟成をねらったお酒。
低温だから熟成がゆっくり進むと云うことですが、
ならば春では早過ぎるような気がして(瓶詰めは4月でした)、
今まで冷蔵庫で低温熟成の続きをやってました。

で、
お味はと云うと悪い酒ではないけれど、
雪中貯蔵と蔵で貯蔵・熟成させた差はどこにあるのだろうと思った。
花春はどちらかと云うと甘めなお酒の蔵だけど、
花春の甘さはそんなに感じないからその辺かな?

昨年はこのお酒、ブルーの瓶だったけど今年はグリーンの瓶。
やっぱり、雪中貯蔵のイメージはブルーでしょ。味とは関係ないことだけど。




奥さんも珍しくご相伴。
「ゆず酒」をソーダで割ってました。
この若清水の「ゆず酒」、
けっこう甘いのでソーダで割ったぐらいで丁度かなとお勧めしてみた。
ゆずの香りと甘さと炭酸の爽快感がよくマッチしてました。
これ、お薦めです。  続きを読む

Posted by Non-bay at 17:00Comments(6)日本酒

2007年08月25日

末広 大吟醸「嘉永蔵」



いつもの店に寄ったら、お客さんのおみやげに貰ったお酒だけどと、
末広酒造の「大吟醸 嘉永蔵」を1杯唎き酒。
コクとキレのバランスの良いお酒でした。
この「大吟醸 嘉永蔵」は、会津若松市日新町の末広酒造 嘉永蔵でしか売ってないお酒。
昨年、嘉永蔵の売店がリニュアルした時、訪れて試飲はしたことはあった。




末広から始まったので、末広の山廃純米をぬる燗にしてもらい呑んでいると、
これ食べてみてと出てきたのは、「鯨の軟骨」。ベーコンは食べたことあったけど、
軟骨は生まれて初めて。
味は鯨のベーコンのような感じで、食感がコリコリ。旨かった。


山廃純米を何杯かおかわりして、
最後に飛騨高山の平瀬酒造店の「久寿玉(くすだま)」特別本醸造 生酒。
すっきりキレのあるお酒で仕上げでした。



このお酒も初めてだったけど、
まだまだ世の中には出逢ったことのないお酒も肴もあるんだなぁ〜と思った夜でした。  

Posted by Non-bay at 23:27Comments(2)日本酒

2007年08月25日

三十人酒 純米吟醸 生



ヴァイツェンの後は、
火曜日に「蔵・La」で購入した
若清水酒造「三十人酒」 純米吟醸 生を頂きました。



地元平田村の生産農家「三十人衆」が、
酒米の美山錦や千代錦を持ち寄って醸したお酒だそうです。

低温でゆっくり醗酵させたと云うこの 純米吟醸、
日本酒度が+5の表示ですが、口の中で最後には甘さが広がります。
濃厚な感じの生酒だと思います。


度数は16.0から16.9度、こちらの蔵はあまり加水しないくらのようで、
前出の「やまんば」は19.0から19.9度と高い度数です。



◇若清水酒造「三十人酒」 純米吟醸 生
  720ml 1,500円
  

Posted by Non-bay at 03:02Comments(2)日本酒

2007年08月24日

猪苗代地ビールでプハァ〜!

あそこまで行って、これを買ってこなければ、
鬼ヶ島に行って手ぶらで帰る桃太郎face08



と云うことで、
今夜は猪苗代地ビール「ヴァイツェン」を頂いてます。

猪苗代地ビール、10周年を迎えたそうです。
20世紀末に全国に乱立した地ビール・ブルワリーも
ほとんどが淘汰されてしまいましたが、
頑張ってます、猪苗代。地元を応援するNon-bayです。

さて、
このヴァイツェンは、2006年のインターナショナル ビア・コンペティションで
金賞受賞の地ビールだそうです。



味は、と云うと
Non-bay、ビールはよく判りません。
なにせ、ウチのblogに出てこないのがビールと焼酎。
ただ、全国各地の地ビールと4大メーカーのビールを
比べれば、地ビールはそれぞれ独特の味とかコクがあると思います。
あっさり水みたいなんてのは、ないかも。
自分に合う地ビールを探すのも、地酒と同じかも知れません。




◇猪苗代地ビール館
福島県耶麻郡猪苗代町大字三ツ和字村東85
TEL:0242-63-2177 
年中無休
地図はこちら  

Posted by Non-bay at 22:56Comments(3)お酒ネタ

2007年08月24日

逆光



用件を終えてから、天気の良さにちょいとドライブして帰ろうと、三森方面へ。
おかんさんの記事を読んだせいかな?



猪苗代湖が逆光に輝いてました。
キラキラと云うより、ギラギラって感じで。
ギラギラした夏も行ってしまうんですね。


昔、
「夏は単なる季節ではない。それは心の状態なんだ。」と
片岡義男は「彼のオートバイ、彼女の島」で書いたけど、
心の状態として夏を持ち続けるには、歳をとりすぎた。



ギラギラも、窓から見るこのくらいでちょうどかも。
  

Posted by Non-bay at 18:44Comments(7)お出掛け

2007年08月24日

今日の磐梯山



今日の磐梯山は、雲ひとつなくはっきりと見えてました。




このぐらいきれいに見えるのは、そうないと思います。
少しは雲がかかってたりしますから。



目的地はこちらでした。  

Posted by Non-bay at 18:20Comments(0)お出掛け