2007年06月21日
樽平酒造

米沢から13号を高畠方面に走り、東置賜郡川西町の
樽平酒造にちょっと寄り道。
「樽平」「住吉」の銘柄で知られる元禄年間創業の
300年の歴史を誇る蔵元。
宮尾登美子原作の小説「蔵」をNHKがドラマ化した際、
(主演の松たか子は美少女だったなぁ。)現地ロケなど全面協力した蔵。
確かに、建物に1歩足を踏み入れたら、明治にタイムスリップしたようだった。
今回時間がなかったので、
蔵見学や隣接する陶磁器の美術館「掬粋巧芸館」を訪れるのは
諦めた。

入り口の酒林(さかばやし)が茶色に枯れている。
これから、
造り酒屋は、「秋上がり」「冷やおろし」の季節をむかえる。
Posted by Non-bay at 09:58│Comments(0)
│日本酒
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