2007年08月22日

若清水酒造「蔵・La」 続きその2



蔵見学の後は、ランチをいただきました。

左手には桶の蓋を使った丸いテーブルが4つ。
他のお客さんがいたので、右によった写真になってます。




non-bayが頂いたのは、日替わりの松花堂弁当風のランチ。
これにデザートのアイスクリームがついて1,000円です。
安いなぁ〜。
すべて美味しかったのだけど、ご飯とみそ汁とたまご豆腐が絶品でした。



奥さんは、とろろ定食を注文。



壁面がギャラリーになっていて、
絵画が楽しめます。



食後のアイスクリーム。
ちょっと食べちゃった写真ですが、
前出の「ゆず酒」が掛かっていて、美味でした。



食後に水汲みさせて頂き、
「ゆず酒」と食事の際グラス(400円)でいただいた純米吟醸生酒を購入しました。




仕込み水片手に看板犬と戯れる奥さん。
犬好きで、何処に行っても挨拶します。



平田村の山間部でちょっと解りづらい所ですが、
機会があれば、是非。郡山から50分ほどです。

◇若清水酒造株式会社
963-8112
福島県石川郡平田村大字北方字寺屋敷18
0247-54-2019

オープン酒蔵「蔵・La」クララ
営業/5月〜10月
ランチタイム/11:30〜14:00
定休日/木曜日
HP/http://www.wakashimizu.jp/

地図はこちら  

Posted by Non-bay at 12:15Comments(4)日本酒

2007年08月22日

「蔵・La」 続きその1



「蔵・La」(クララ)の入り口左手はお酒の売店になっていて、
そちらで試飲が出来ます。
先客のセレブなお姉さま4人にまざって、Non-bayも試飲させていただいた。
「ゆず酒」(これ女性におすすめキラキラ)、10年古酒の「古々酒 ひらた」、「やまんば」と試飲させていただき、
蔵元の佐藤晋也氏とお話させていただいていると、
蔵元が「蔵見学もどうぞ。」と云うことで、
ずうずうしくお邪魔しました。



まずは、
仕込み水の井戸。
おいしい軟水でした。
「なるほど、若清水酒造の名前の由来はこの美味しい水かな。」と思い、
「水を汲ませてください。」とお願いすると、
「どうぞ。これ使って。」と大きな漏斗を出して頂いた。



井戸の手前が「釜場」。お米を蒸す所です。
この釜でお湯を沸かし、この上に甑(こしき)と云う底に穴のあいた大きな桶に米を入れて蒸します。




続いて、仕込み蔵。とっても涼しいのに驚き。
夏のこの暑い時期でもひんやりしてます。
左右に貯蔵タンクが並びます。
「年間300石の小さい蔵ですから、こんなものです。」
「奥のほうは、10年寝せている古酒です。」と佐藤蔵元。



写真は、
お酒を搾る酒槽(さかふね)、酒袋に入れた醪を酒と酒粕に分ける機械です。
現役で使われている酒槽を見るのは初めてでした。




その2に続く。  

Posted by Non-bay at 11:08Comments(2)日本酒

2007年08月22日

平田村「蔵・La」

昨日は奥さんと一緒に
平田村の若清水酒造さんに蔵訪問。
今年から、蔵の一部を食事とギャラリースペース「蔵・La」として開放してます。




方向音痴夫婦なもので、迷いながら村内の道をグルグル、
大きな杉玉を見つけた時はホッとしました。






山間部にひっそりと佇む酒蔵さんです。

母屋の軒下にも大きな杉玉。
杉玉(酒林)は枯れて、新酒の熟成を知らせてますね。




宝暦元年(1751年)創業の若清水酒造さん。
母屋の奥の酒蔵の一部を
オープン酒蔵"蔵・La"(クララ)として、
酒造りをおこなわない5月から10月まで限定オープンしてます。




長くなるので、
続きは後ほど。  

Posted by Non-bay at 09:55Comments(0)日本酒