2007年06月26日

雨後の月



夕飯の後、久々にヨーカ堂に買い物に出た。
引っ越してヨーカ堂が遠くなったのだけど、
商品券を貰ったので買い物。

そしたら、
月が出ていた。

久しぶりに月を見た。


昼間の雨のあとの月だ。
と云うことで、
ヨーカ堂で仕入れた鰹を肴に
今夜のお酒は、
広島県 相原酒造「純米吟醸 雨後の月 山田錦 無濾過 生原酒」で晩酌。


広島のお酒は先日の福美人酒造の「西條酒造学校」以来、
この「雨後の月」になるのだけど、共通した「濃く」があるような感じ。
この「雨後の月」、YK50になるけど、
昨晩のYK35の「玄宰」は、スッキリしていたなぁ〜。
差し詰め、「深窓の御令嬢」に対して「ちょっとおイタなお嬢様」かな。

  

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2007年06月25日

玄宰で乾杯


今日は、
いつもお世話になっているワンダラーさんの
お誕生日で、みんなでバースディーパーティー。
チャンと大きいロウソク5本と小さいの4本揃えたのに、
1本しか差しませんでした。願い事、叶わないから。


さて、
そんな記念日なので呑んで頂きたくnon-nayが用意しましたのは、
末広酒造「中汲み大吟醸 生 玄宰」全国新酒鑑評会出品酒。
で、
出品酒ですが、
今年 末広さんは嘉永蔵と博士蔵で「玄宰」が金賞受賞しているので、
金賞受賞酒です。

それでもって、
この「中汲み大吟醸 生 玄宰」。
玄宰は、2,3度口にしたことがありましたが、
生は、初めてです。
ただ、このクラスのお酒になると、
バランスが良過ぎて、「旨い」と「凄い」しか、
コメントできないかも。

一度、お試しあれ。



末広酒造「中汲み大吟醸 生 玄宰」全国新酒鑑評会出品酒
720ml 5,250円  

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2007年06月22日

酔った鯨


♪♪
"土佐の鯨は 大虎でェ〜"♪♪ってな気分の「酔って候」Non-bayです。

今夜は、
高知県 酔鯨酒造の「酔鯨 特別純米酒」をいただいております。
モールで720ml、1008円でした。
6本売り場にあったげど、
1本も売れてなかったのかなぁ〜、
チラシ掲載商品なのに。

それで、
この「酔鯨 特別純米酒」は、ちょっと温めたく思ったので、
ダイソーで小さな土鍋を買ってきました。

以前はミルクパンで湯煎してたのだけど、
ミルクパンってミルクを温めるモノだと云う気がして嫌悪感なNon-bay。
(行きつけの例の店には、カッコいい湯煎用の土鍋があるんですよ。)

で、この酒は上燗がイイ。face02
と、燗酒名人の称号を持つNon-bayは思いました。
(この称号、末広酒造さんの講習会でもらえます。
今日の午後も、FMで新城蔵元が話してたましたけど。)

小名浜産の鰹も安くて旨かったなぁ〜。
それと、後ろの方に写ってるのが、
奥さま手作り青椒肉絲。
高屋敷稲荷神社の筍、これで完売です。
美味しかったです。




酔鯨酒造さん、
福島県郡山でこんなに盛り上がってるなんて知らないだろうなぁ〜。
すべては、花・花さんの記事から。


今夜の酒器は、盃は白磁の波の絵にしてみました。
鯨つながり。
徳利は、レトロな瓢箪で。
この徳利を湯煎したかったですよ。
そしたら、やはり燗が付くと、プクっとお酒が盛り上がる。
目で燗どころが判りました。



  

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2007年06月21日

大七「真桜」



この二本松市の
大七酒造の純米吟醸「真桜masakura」は、
300mlの飲み切りサイズのお酒です。
通常どこの酒メーカーも300mlのお酒だと、
400〜500円ぐらいの商品を出しますが、
この「真桜」は、その3倍の値段します。

でも、
フルボトル3000円のワインで失敗したくない時は、
ハーフボトル1500円のワインを買ったりは、しますよね。
そう思うと1400円の日本酒があっても、いいかも。

この「真桜」、黒いフロストボトルに金箔押しのラベルと
とてもオシャレ。400円ぐらいの300mlのお酒とは、
商品のコンセプトがまったく違うお酒です。

お味はと云うと、
やはり五百万石で仕込んでいるので、
「皆伝」かなぁと思う。
値段も「皆伝」と同じくらいだものなぁ〜。



大七 生もと純米吟醸「真桜」
300ml 1400円(税込)
◇クリアカートンに入ってて、プレゼントなんかには最適かも。  

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2007年06月21日

樽平酒造


米沢から13号を高畠方面に走り、東置賜郡川西町の
樽平酒造にちょっと寄り道。
「樽平」「住吉」の銘柄で知られる元禄年間創業の
300年の歴史を誇る蔵元。

宮尾登美子原作の小説「蔵」をNHKがドラマ化した際、
(主演の松たか子は美少女だったなぁ。)現地ロケなど全面協力した蔵。
確かに、建物に1歩足を踏み入れたら、明治にタイムスリップしたようだった。


今回時間がなかったので、
蔵見学や隣接する陶磁器の美術館「掬粋巧芸館」を訪れるのは
諦めた。


入り口の酒林(さかばやし)が茶色に枯れている。
これから、
造り酒屋は、「秋上がり」「冷やおろし」の季節をむかえる。  

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2007年06月18日

今夜は「末広」



中町の末広で呑んでました。  

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2007年06月17日

獺祭


昔初めて見た時は、
「獺祭」と書いて、「かわうそ まつり?」と思いましたが、
「だっさい」と読みます。
山口県の旭酒造のお酒。この蔵、お米を精米歩合23%まで磨いたりと
いろいろ挑戦している蔵ですが、この春にはフランス パリ進出を果たしたようです。
---こちらの蔵元配信のメルマガ登録しているもので。---

で、
今夜は「獺祭 遠心分離 純米吟醸 50%」。
昨日購入したテイスティンググラスで頂きました。

以前呑んだことがあったのは、
「獺祭 純米吟醸 45%」、
磨きから云えば純米大吟醸でも通用します。
(大吟醸の名前でも「これが???」と云う酒も存在します。)
それで、印象に残ったのは、香り。
やはり、磨きにこだわっているせいか、
なんとも美しいフルーティーな吟醸香でした。

で、
今回の「獺祭 遠心分離 純米吟醸 50%」はと云うと、
やはり圧搾機に掛けていないので、
雑味のない、酒袋からの移り香のない酒だなぁ〜、と思ってしまう。
でも、
そう思って呑んでいる先入観はあるのでは?




肴は、
「筍とひき肉の甘辛味噌のせ 冷や奴」、
「鶏もも肉とかぶの煮物」。
筍は高屋敷稲荷神社からの頂き物、
かぶは、三春の里で買って来たと云う、
なんか田村な食材
  

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2007年06月14日

健康診断

人に注意を与えることは、仕事でもイヤな気分になる。
「知人の金銭問題」を聴かされるのは、もっと嫌な気分。
今週は、こんなことから始まった。

月曜日、
「古典写楽」純米大吟醸を唎酒した、「月弓」を呑んだ。
正直、味が判らなかった。何度も呑んだ酒と、いつも呑んでる酒。
火曜日、
飲み会での「久保田 紅寿」、これだって初めてではない。
こんな感じかなぁ〜と、不安。
水曜日、
完全休肝日。
今日も、呑む気になれなかったが、
今の電話でひとつ気が晴れた。


で、
自分の酒の標準木「名倉山 月弓」を呑んでみた。
「いつもの味。」
どうやら
ちょっとは心の健康は回復しているようだ。



  

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2007年06月09日

津軽塗のぐい飲み



昔、織田裕二に似てると云われたことのあるNon-bayです。
「県庁の☆」を見入っておりました。

さて、
実家に行ったら、20年前に貰ったまま使ってない
「津軽塗のぐい飲み」があるとのことで、
早速頂いてきました。

津軽塗は、漆を塗っては研ぎ、塗っては研ぎを繰り返して、
仕上げるとは聴いてはいましたが、やはりその為か、
持つと重い器です。漆の酒器はいくつか持ってましたが、
重さが違う。

今夜は、これで酒飲みでした。  

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2007年06月08日

春鹿 純米 超辛口


写真は、昨晩 行きつけのお店で呑んだお酒。
「大七 純米生もと」と「春鹿 純米 超辛口」を呑み比べ。
手前は「ふぐの白子の煮付け」なんぞを、肴に出してくれた。

贅沢させていただいております。S料理長、いつもありがとう。


ちょっと呑みすぎまして、今夜は大人しくしてます。
昨晩は、
「男山 生もと 」から始まり、
「大七 純米生もと」、
「春鹿 純米 超辛口」、
「梅錦 純米大吟醸」、
「浦霞 禅 純米吟醸」と、続いた。



「春鹿 純米 超辛口」は初めて呑んだ。
超辛口とう云うだけ、キレのある酒だと思う。
この酒、180mlで357円だけど、
こちらの店では450円。ホント安いんです、こちら。
180ml瓶ごと、燗して呑んでみました。  

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2007年06月04日

一ノ蔵 ササニシキ 純米大吟醸 生原酒


仙台空港の「地酒や華の蔵」で
仕入れて来た「一ノ蔵 ササニシキ 純米大吟醸 生原酒」、
720mlで1,997円です。
宮城県と云えば、ササニシキなんですね。
ササニシキはご存知の通り酒造好適米ではなく、飯米です。
普段ご飯で食べるお米です。



数日前の記事で話題になった「雪小町」では、
今年「純米吟醸 あさか舞」を出しました。
この「あさか舞」は、郡山産「ひとめぼれ」を原料米にしたお酒です。
このお酒を呑んだ時の印象は、「料理を邪魔しないお酒。」でした。
原料が飯米ですから、「ご飯を食べるようなもの」だと思いました。



さて、
この「一ノ蔵 ササニシキ 純米大吟醸 生原酒」。

やはり、飯米が原料の所為か、同じような印象です。
ササニシキを40%まで磨いているので、
いい吟醸香が出ていると思いました。
(このぐらい磨かないと芯白が小さい分、雑味が出るのでしょう。)
原酒ですが、アルコール度数16~17度と呑みやすいお酒でした。





酒器は、
ガラス製のひょうたん徳利と切り子のグイノミ。
どっちも、買ったのは100円ショップだったような気がします。  

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2007年06月03日

地酒や華の蔵


仙台空港2階の売店コーナーを散策していたら、
こんな看板が。



で、
こちらが、地酒や 華の蔵「空港店」。



こちらは、宮城県の酒蔵「一ノ蔵」直営の酒店だそうですが、
「一ノ蔵」以外にも「浦霞」や「日高見」など宮城県の酒蔵のお酒を扱ってました。
「伊達政宗ビール」なんて、地ビールも。



で、
購入した1本は「ササニシキ 醇米大吟醸 生原酒  一ノ蔵」、
720mlで1,997円。宮城県限定販売のお酒でした。


それから、
Barカウンターで試飲。

選んだ銘柄は「浦霞 醇米大吟醸 山田錦」、
60mlの唎猪口・なみきり1杯で300円と安い。
口直しに一ノ蔵の仕込み水もついてきた。
この浦霞、コクのある酒で旨かった。
女性スタッフとの酒談義も弾み、なかなか楽しい時間が過ごせました。  

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2007年05月31日

日置桜

前の記事で(と云ってもサッキですが)
花*花さんと、鳥取の「日置桜」の話になったので、

試飲した時の写真を探してみた。



いきつけのお店で、
「先日の試飲会の残り、飲んでみな。」と出していただいたお酒。
右から2番目が「日置桜 強力」、の確か純米吟醸生だったような気がする。

だけど、ご覧のように見るからに高そうな酒をズラッと並べられて、
この夜は舞い上がり、どんな味か覚えてない。

せめてラベルの写真を撮ろうとして、携帯で撮った写真が、これ。
パソコンに残っていたけど、今見てもコメント出来ない。

日付は、去年の6月5日だった。

ちょうど1年前だけど、味は忘却の彼方。




  

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2007年05月31日

純米辛口 雪小町



全国には現在2,000軒ほどの日本酒の酒蔵があるそうですが、
そうすると2,000銘柄以上の日本酒が存在する計算になる。

一生のうちに、こんなに多くの銘柄に出会うことは不可能だし、
「あの銘柄は、こんな酒。」なんてコメント出来る訳はない、
と思うようになってからは、
「せめて自分の住んでいる地元のお酒ぐらいはどんな酒か」、
少しはコメント出来るくらいの呑ん兵衛になりたいと、
なるべく福島の地酒を呑もうと心がけている。


で、
今晩は西田町の渡辺酒造の「純米辛口 雪小町」。




今月も無事終了。お疲れ様。
ということで、
奥様がお酒の呑めるようなメニューを出してくれた。
チラシ寿司は、いただきもの。
しめ鯖と鰹の刺身。奥さん手作りの鶏ハムでした。



「純米辛口 雪小町」、
裏ラベルに書いてあるように軽快辛口な酒だと思う。
常温からぬる燗で軽快な感じ、冷酒でキレる感じ、だと思う。

今夜の酒器は、
大きめの片口は
日和田のデンコードーのリュアルオープンの時の景品。
「この片口が欲しくて、FAX買い替えた。」
と奥さんは今でも云います。

グイノミは、
東部ニュータウンの「器の暮らし屋」さんで買ったアメリカ人陶芸家の益子焼。



  

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2007年05月31日

花春 純米酒



昔の花春のラベルを復刻して、
新発売の花春「純米酒」720mlで1,000円でした。




花春の純米と云えば、「鶴水 純米」だけど、
今後はこっち「純米」だけになるのだろうか??

呑んだ好みは、「鶴水」の方が、いいけどなぁ〜。

「濃醇中辛タイプ」と云うことですが、
確かに日本酒度-3だけど辛口に仕上がっている。
ただ、花春と云えば、甘めのお酒のイメージがある分、
「濃醇中辛タイプ」はある意味花春ポクないような気がする。
燗すれば甘みが出るかなとやってみたが、辛いままだった。


花春を買ったのは、
昨年の春に限定販売した「純米無濾過生原酒 3年古酒」以来だけど、
この四段仕込みの「3年古酒」は良かったなぁ〜face02
また呑みたいけど、もう手に入らない酒。



今夜の酒器は、「月うさぎ」のセット。久しぶりに出して来た。  

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2007年05月28日

ひょうたん徳利



夜になって冷え込んで来たようで、やっぱり「燗」です。

このひょうたん型の徳利、逢瀬の芋銭で購入したもので既出ですが、
今夜使って思ったのは、ひょうたんをかたどったデザインだけではなく、
燗酒を冷やさない機能的なデザインだと思った。

燗酒は、どうしても徳利の上と下では温度が違うけど、
徳利の上下途中をくびらせることで、混ざりにくくしているのではないか。
つぎ口が細く長いことで、外気に触れにくく冷めにくいのではないか。

ひょうたん徳利はよく時代劇に出て来るので、欲しかった形だったけど、
いにしえの知恵がこの形を作っているように思えた。

さかずきは、会津若松の白木屋漆器店で、バーゲンだったもの。500円で購入、安かった。

でも、この徳利と盃、よくお似合いだと思う。
  

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2007年05月25日

葵の雫



きき酒の「きき」は、本当は口編に利なのだけど、今までのパソコンでは変換しないと諦めていた。だから、昨日の記事も「利酒」と書いたのだけど、今度のMacBookは「唎酒」と変換してくれることに気がついた。 ちょっと嬉しいface02


さて、
今夜はホント寒かったので、迷わず「燗酒」。
で、選びましたのが、純米吟醸「葵の雫(あおいのしずく)」をぬる燗にしてみました。
Non-bay、吟醸酒でも大吟醸でも燗してみます。
「よく吟醸香が飛ぶので吟醸酒は燗しない」と、居酒屋で断られますが、
「やってみなけりゃ、判んないでしょう。」と思うのだけど、
「ウチは燗する酒は決まってます。」の「出来ません。」なんて云われて断られます。
「レンジでチンだって、燗は出来ますけど。」
「鍋にお湯入れて徳利入れれば、燗になるけど。」と思いつつ諦めるもので、自宅居酒屋が
居心地よくなる訳です。

さて、
「葵の雫」のぬる燗。
良かったなぁ〜。はっきり云って「燗上がり」する酒でした。

この「葵の雫」は、愛知県の「大岡屋」と云う酒問屋のP.B.(プライベートブランド)商品。
造りは、秋田県の「太平山」で有名な児玉醸造。
「大岡屋」さんが愛知県岡崎市なんで、三河→徳川家→葵の御紋で、「葵の雫」だそうです。



で、
今夜の酒器は、会津本郷「流紋焼」の湯煎徳利セット。
熱湯を入れて酒の入った徳利を浸けると燗酒になるすぐれもの。
一昨年の「燗酒名人」講習会の記念品。この講習会、会費1,000円でホテルハマツの昼食つきで、記念品にこのセットと燗酒温度計、それに「燗酒名人」認定書を額入りで頂いてきた。
認定書は、ここず〜と見てないけど、何処にいったのだろう??  

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2007年05月25日

利き猪口



ウチの自宅居酒屋「呑喜庵」の利き猪口を受け皿付きで、
名入れして焼いてもらいました。


と、云いたいですが、
フリー素材の利き猪口の画像を文字加工してみました。

ホントにこんな利き猪口があればいいのですが。

出来がいいので、プロフィールの画像をこちらに変えてみます。

長い間、ワンコ画像ありがとう。
あのワンコは呑み友達「コバさん」家のワンコでした。
「コバさん」、携帯のカメラで撮るのはワンコだけで、呑み会の席で貰った画像でした。
「コバさん」の酒のみに付き合って、
コスプレさせられて写真のモデルになってるワンコもかわいそうですが。
  

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2007年05月23日

福美人大吟醸「西條酒造学校」

広島県 福美人酒造の大吟醸「西條酒造学校」。



昨日、広島のメンバーから「持って帰って。」といただいたお酒。
もう1本持って帰ってきたけど、重かった〜ぁ。

兵庫県産山田錦を35%削った大吟醸。

心に記憶させたいので、利き猪口を出してきた。



程よい吟醸香、甘み、辛さのバランスの良さ。酸はさほど感じられない。
最後に喉にじ〜んとくる。
これで、2600円くらいとは。
精米歩合35%の兵庫県産山田錦だと、
福島の酒だったら5000円以上の値段になるだろうけど、
近所だと酒米の値段が安いのかな。物流コストが掛からないとか。

もったいないので、チビチビ呑みます。  

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2007年05月20日

ストラップが増えた。


以前、栄川のストラップを紹介したけど、
「これ見つけた。」と、
「末広 伝承山廃純米」のストラップを貰った。




このストラップ、瓶がグリーンで光を通してキレイだ。
栄川同様、ラベルは本物同様にできている。

こちらが、本物のラベル。


なにせ、自分の好きな酒なのが嬉しい。


このストラップ、会津若松の末広 嘉永蔵で250円だそうです。  

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2007年05月19日

今夜の晩酌



今夜の自宅居酒屋「呑喜庵」は、仕込みが「フレッシュストアはしもと」なので原価が掛かってないからと、奥さま豪勢に作ってくれました。

「鰹の刺身」
「筑前煮」
「餃子」
「冷や奴」
「トマトサラダ」
「茗荷の梅酢漬」



片口は、おとといアンナガーデンの
もう一軒の陶器屋さん「うつわ風趣 陶遊庵」で買ったもの。

盃は、奥さんがネット通販で買ってプレゼントしてくれた「越前漆器」の盃。

お酒は、山形県 米鶴酒造「米鶴 本醸造」を熱燗で。
ちょっと冷え気味の今夜は、燗酒が美味しいです。  

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2007年05月16日

今夜も乾杯は福島の地酒で。



ブログ開設1ヶ月のお祝いと云う訳ではないですが、
今夜も自宅居酒屋「呑喜庵」で、福島の地酒で呑んでます。

今夜のお酒は、「呑喜庵」定番の名倉山 純米酒「月弓」です。
この「月弓」は、non-bayにとって、標準木のようなもので、
non-bayはこの「月弓」を、淡麗と濃醇、辛口と甘口の中間に
置いてます。
つまり、「月弓」より淡麗で辛口に思えたら、淡麗辛口の酒、
濃醇で甘口に思えたら、濃醇甘口の酒。と、自分勝手に判断します。
あくまでも、non-bayの物差しです。

成分表示的には、
【アルコール度】:15.3%
【 日 本 酒 度 】:±0
【  酸   度  】:1.7
【 アミノ酸度   】:1.4
【 使 用 酵 母 】:福島夢酵母
【  原 料 米  】:美山錦, 夢の香
【  精米歩合   】:55%
となるお酒ですが、
数字は目安までに。


今夜の酒器は、
これもまた数年前の奥様からの誕生日プレゼント。
今夜の盃は、満月ですが、もうひとつ三日月のものとセットです。
片口にも三日月の絵が入ってます。
「月弓」好きなNon-bayのため、
奥さんはこのような月をモチーフにした酒器を探してプレゼントしてくれます。  

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2007年05月16日

HappyPiggy

もうこんな時間だicon10
早く寝なくちゃと思いつつ、
今夜の掲載予定だった記事を書いてます。
マッタク、Fletsicon09face09



さて、
義理の妹が結婚式で頂いて来た引き出物。
中身は焼酎ですが、なんともカワイいボトル。
ガラスのブタさんが中にいます。しかも、4つ葉のクローバーをくわえて。
幸せを呼ぶブタなんでしょう。
呑まずに飾っておきます。
  

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2007年05月14日

久しぶりに呑みに出ました。


久しぶりにお出掛けnon-bayです。

こんな感じのお店です。  

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2007年05月13日

お酒バトンその2

うささんのblogから、お酒バトンその2いただいてきました。
Non-bayのためのバトンのようなものですが、
答えたい事は、数々ありますが、とりあえず。






01)今、冷蔵庫に入っているお酒の容量は?

1.日本酒 1.8L瓶×6本
2.日本酒 720ml瓶×8本
3.ビール 350ml缶×6缶
4.赤ワイン フルボトル×2本
5.紹興酒×2本

以上、
冷蔵庫の中。


他に
6.焼酎 甲類×1本
7.焼酎 乙類×2本
8.ウィスキー×1本

ウチは酒屋さんじゃありませんからぁ〜(ちょっとギター侍風)。

この際、銘柄はなしで。いずれblogでご紹介。


02)好きな銘柄は?

これも、
うさ さんからの引用で。

> ビールはエビス。
>日本酒は名倉山 月弓、
    喜多方の吉の川、 
    栄川、大七、出羽桜、真澄(止まらなくなるので、このへんで)。
>焼酎は×(ダメ、なぜか次の日に残るんです)。
> ワインは白(ドイツワインの)。
> カクテルはウィスキーの水割り(レモンハート風)。

>途中から銘柄じゃなくなってる…


03)最近最後に飲んだ店は?

オウチ居酒屋は、ほぼ毎晩通っていますが。

たぶん、
BARdeMOBO(バー モボ)かな。丸井の裏の。
最後の最後は。GW前に。

出てないんだなぁ〜。

明日は出掛けるね、奥さん。「いってきまぁ〜す。」


04)よく飲む、もしくは思い入れのある5杯(順不同)

「よく飲む」ということで。
・純米酒。
「思い入れのある」ということで。
・気のおけない友達と呑む酒。
・ウチの奥さん経営のオウチ居酒屋。

「思い出のある」ということで。
・学生時代バイトした新宿のスコッチパブで
   呑んだアイリッシュウィスキー「タラモア・デュー」。
・十数年前、初めて呑んだ「雪中梅」。(今、呑んで同じく思うかは?)


05)ジョッキを渡す5人

お酒好きな方、どうぞ  

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2007年05月13日

「四季桜」特別純米生酒


今夜は、
栃木県 宇都宮酒造「四季桜」特別純米生酒。


実は、
このお酒、ベニマルで現品限り値下げで830円で買いました。
値下げ前は1,050円だったようですが。

以前、「四季桜」さんの酒造りにもドラマチックなことがあった事を何かで読んだことがあり、
機会があれば呑んでみたいお酒でした。

感想としては、
1,050円でも安い特別純米生酒だと思います。それを830円とは。
小売店的には、生酒だし、売れ残ったら損だしとの値下げでしょうが。
特別純米生酒を830円で買えるなんて。


今夜の酒器は、
一昨年のNon-bayの誕生日に奥さんがプレゼントしてくれた
有田焼の桜の柄の片口と薄手のぐい飲み。
桜は散ってしまいましたが、「四季桜」と桜つながりで使ってみました。  

Posted by Non-bay at 21:36Comments(2)日本酒

2007年05月12日

奥の松 純米生酒

曜日が変わりましたが、
今夜の晩酌。
二本松市の奥の松酒造「純米生酒」。
酒瓶がグリーンの曇りガラスに金文字のラベル。カッコいいですが、
味もいいです。



2月3月は、各蔵元からその年仕込んだお酒が生酒のまま出荷されます。
その生酒を買って来て、すぐには呑まず自宅の冷蔵庫で「調熟」するのが、
引っ越し以来の好み。
自宅で、「生(なま)貯」しています。

それから、
封を切ってすぐの味と数日置いての味、1週間後ぐらいの味を比べてみます。
封を切ってすぐは、かたさを感じるお酒も数日置くとまろやかになると思います。
あくまでも、Non-bayの好みですが、こんな呑み方が好きです。

今夜の酒器は、ガラス器で。


肴は、大好物冷や奴とフライドチキン。
豆腐と鶏で大満足なんです。  

Posted by Non-bay at 01:16Comments(3)日本酒

2007年05月09日

富山旅行その1 酒商田尻本店

お言葉に甘えまして、富山旅行の紹介します。


富山市の新都市交通システム「富山ライトレール」(街中は路面電車で走り、郊外は線路を走ります。昔の路面電車とは違い、未来的フォルムでかっこいいです。)の終点 岩瀬浜へ。


岩瀬は江戸時代の北前船で栄えた街。その町並みが保存されてます。銀行だって景観を考えた造りでした。

(写真は田尻本店さんの向いある陶芸のアトリエ)




その町並みの中、回船問屋の土蔵を改修した建物に酒商「田尻本店」はあります。
詳しくはHPへ。

(写真は酒商「田尻本店」店主 田尻仁次さん )
この土蔵、メインストリートから浜に向かって鰻の寝床のように長い、
鰻の寝床じゃないマッコウ鯨がすっぽり入る程でかい。
その土蔵のメインストリート沿いが「田尻本店」さん。
脇の道を入ると、土蔵の中間部分は「蕎麦屋」さん。その奥がガラス工芸のアトリエになっている。
この蕎麦屋「なかじま屋」でお昼を食べて、近くにある「満寿泉」の造り酒屋「桝田酒造店」を蔵見学して、「田尻本店」へ。

この「田尻本店」さん、店内はご覧のようにレトロなつくりですが、
何が凄いって、すべてのお酒を冷蔵保存で貯蔵しているところ。
ガラスの向こうの部屋全体が温度調節されているのです。
しかもこのガラス、紫外線カットガラス。お酒の保存を考えた仕掛け。

その部屋の中で、このようにお酒が並んでいます。
この酒の中には
「満寿泉」大吟醸の10年以上寝かせている古酒なんかもあるのですが、
1800mlで5万円以上しました。
「満寿泉」さんには、シェリー樽で寝かせた日本酒なんかもあるのですが、
それは、この日の夜味わうことが出来ました。  

Posted by Non-bay at 23:20Comments(6)日本酒

2007年05月08日

神亀「真穂人」


今日は暑かったですね。
ちょっと昔なら呑みに出ているnon-bayですが、今夜も家で晩酌。

で、今夜のお酒は神亀酒造「真穂人(まほと)」純米酒。
このお酒はぬる燗から熱燗の方が良さがわかるのは、
前に封を切った時にわかっている.

でも、今夜まずは冷やで。暑かったもんね、今日は。

それで、この「真穂人」は千葉県成田で有機栽培された
五百万石を60%精米した純米酒。


今夜の肴は、暑かったのでサッパリ系、鰹のタタキと蒸し鶏サラダ。
漆器の片口に、漆塗りの盃金箔押しに桜の絵にしてみました。  

Posted by Non-bay at 19:53Comments(4)日本酒

2007年05月06日

今夜の晩酌


今夜のお酒は、名倉山酒造「月弓 かおり」純米吟醸。
常は「月弓 」純米酒を愛飲ですが、
今日は暑かったので冷酒でいきたと思い、こちら。

それで、
徳利は今日「芋銭」でもとめたもの、
このひょうたん形の徳利って
よく時代劇に出てくるので欲しかったのですが、安くてラッキー。
で、ぐい飲みは「つち工房」さんより。

今夜の肴は、
布引山で天然ワサビを地元の農家のおばちゃんの出店で買ったものだから、
お刺身と
前に貰って(あまり好きでないから)冷凍庫行きになっていた会津の馬刺を焼いたもの。
どちらも、ワサビ醤油で。
それと、直売所でもとめたスナップエンドウ。
(最近までスナックかと思ってたらスナップだそうで。)  

Posted by Non-bay at 02:18Comments(0)日本酒